宇和島市議会 2019-12-10 12月10日-02号
具体的な内容といたしましては、鹿児島県種子島や高知県宿毛湾において天然貝を採取し、その中から選抜された天然貝同士、または天然貝と既存の系統貝等を親貝に種苗生産を行った稚貝を母貝養殖業者に委託養殖し、その中からさらに選抜された優良な貝を系統維持のためや養殖用種苗生産の親貝として使用するものであります。
具体的な内容といたしましては、鹿児島県種子島や高知県宿毛湾において天然貝を採取し、その中から選抜された天然貝同士、または天然貝と既存の系統貝等を親貝に種苗生産を行った稚貝を母貝養殖業者に委託養殖し、その中からさらに選抜された優良な貝を系統維持のためや養殖用種苗生産の親貝として使用するものであります。
今回、視察をした水産養殖会社においては、1業者は早くから養殖漁業の機械化に取り組むとともに従業員の作業の平準化や軽減に努めて職場環境にも配慮をした先進的な取り組みを行っており、もう一方の業者は漁業養殖にとって環境のよい宿毛湾でのマグロ養殖を行い、平成29年11月から完全養殖マグロの出荷を始めている。
○14番(西口 孝) 最後に、宿毛湾港への自衛隊基地誘致に反対することについて質問をいたします。 お隣、高知県宿毛市の問題でありますので、まず簡単に経過からお話をいたしますが、宿毛市議会は今年3月議会において、田村章宿毛商工会議所会頭から出された請願、海上自衛隊の潜水艦部隊や掃海艇部隊を宿毛湾港に誘致することを求める決議を賛成多数で採択をしました。
次に2点目、宿毛湾をめぐる軍事基地化の動きについて、お尋ねをいたします。 一昨年、2006年6月、そして今年2008年5月と米海軍イージス艦が相次いで入港をし、宿毛湾港、池島岸壁に接岸をしました。目的は、乗組員の休養と親善のためと言われておりますが、米軍基地再編に絡む一連の動きと切り離すことはできないと考えます。
宿毛湾の入漁協定というものが、結局、県と漁協の対応の悪さで、そのまま放置されて協定が結べないという状況になっております。伊予の海は大変狭い海でございますので、人工的にもいい魚礁をつくるということは重要なことだと思いますので、継続的にやっていただきたいと思っております。